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外車(輸入車)にコーディングをしてみよう

コーディングとは

コーディングを依頼する際の注意点として、1つめは「車検が通らなくなる可能性」があることです。

メーカーは日本の法規に適合するように車を設定して納車していますが、それをコーディングで変更しますので、車検が通らないケースが出てきます。

しかし、すべてのコーディングが日本の保安基準に適合しないわけではないので、あらかじめ業者に確認し、法律上問題がない範囲で設定の変更を行いましょう。

2つめは「保証が効かなくなる可能性」があるという点です。

外車(輸入車)は新車で購入すると、多くのメーカーで3年間の保証が付いており、その期間内であれば故障を無料で修理してくれます。

しかし、コーディングを行っている車は、故障しても保証が効かなくなり、修理費用がかかってしまうことがありますので注意が必要です。

外車(輸入車)のコーディング業者の選び方

外車(輸入車)のコーディング業者を選ぶときには、まずは業者のHPを確認しましょう。

HPを見てみて、コーディングの施工内容とその料金をしっかり掲載している業者を選ぶようにするのが重要です。

このようにしっかり価格を掲示している業者に任せれば、問題なくコーディングを施工してくれことが多いと思います。

また、このような業者なら明瞭会計ですので安心です。

一方、「コーディングが施工できる」と記載されていても、施工できる内容とその値段が掲載されていない業者もいくつもあります。

こうした業者は、不要なコーディングを行い、不当に高い料金を請求される可能性もありますので、避けた方が無難です。

コーディングを依頼する際の注意点

コーディングを依頼する際の注意点として、1つめは「車検が通らなくなる可能性」があることです。

メーカーは日本の法規に適合するように車を設定して納車していますが、それをコーディングで変更しますので、車検が通らないケースが出てきます。

しかし、すべてのコーディングが日本の保安基準に適合しないわけではないので、あらかじめ業者に確認し、法律上問題がない範囲で設定の変更を行いましょう。

2つめは「保証が効かなくなる可能性」があるという点です。

外車(輸入車)は新車で購入すると、多くのメーカーで3年間の保証が付いており、その期間内であれば故障を無料で修理してくれます。

しかし、コーディングを行っている車は、故障しても保証が効かなくなり、修理費用がかかってしまうことがありますので注意が必要です。

代表的なコーディング事例

コーディングの事例として最も有名なものは「TVの視聴制限の解除」です。

車内のモニターで観ることができるTVは、車が動き出すと映らなくなり、音声のみとなります。

これを走行中でもTVが映るようにするコーディングで、BMWやメルセデスベンツ、アウディなど多くのモデルで可能です。

価格は業者によっても異なりますが、15,000~20,000円が一般的です。

次に有名なのが「デイライトコーディング」です。

ヨーロッパではデイライトが義務化されていますが、日本の保安基準では認められていませんでしたので、デイライトが点灯しないように設定されていました。

これをコーディングによって、デイライトを点灯させるように設定を変更したり、ライトの光量をアップしたりすることができます。

また、BMWにはエンジェリングリング(通称:イカリング)が装着されていますが、日本ではポジショニングランプ(スモールランプ)になっています。

このイカリングをデイライトとして使用するコーディングがあり、これを行っているユーザーはたくさんいます。

デイライトコーディング料金は10,000~15,000円です。

続いて「イージーウインカーの回数変更」です。

外車(輸入車)の多くはウインカーレバーを軽くタッチすると、ウインカーが3回点灯する機能が付いています。

高速道路などの車線変更の際にこの機能は大変便利ですが、3回では少ないというオーナーのために、回数を増やすコーディングです。

こちらの料金は10000円程度の業者が多いようです。

これらの他にもコーディングの種類はたくさんあり、自分好みの使用に設定を変更することができますので、業者で相談してみて下さい。

まとめ

以上、外車(輸入車)のコーディングについて紹介してみました。

コーディングにはメリットもありますが、メーカーの保証が無効になったり車検が通らなくなることもありますので、事前に業者としっかり相談して失敗がないようにすることも大事です。

そのためには、しっかりとした技術力がある、信頼できる業者で行うことが重要ですが、コーディングリストと料金表をHPなどに詳しく掲載している業者なら問題ないと思います。

また、コーディングの種類によって料金を決めている業者が一般的ですが、均一料金の業者もありますし、何種類かのコーディングをセットで行う業者もあります。

日本の保安基準に適合する範囲内でコーディングを行い、自分好みの愛車に設定してみて下さい。

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