20代でも外車（輸入車）に乗ろう
20代で外車（輸入車）を買うには
日本では「外車（輸入車）は高価で故障も多い」というイメージが浸透しており、国産車が圧倒的なシェアを持っています。
確かに一昔前までは、外車（輸入車）というと高額なモデルが多く故障も多かったので、車好きの人しか所有していませんでした。
しかし、近年、外車（輸入車）も性能がアップして故障も少なくなってきており、20代でも購入できる比較的低価格なモデルも販売されています。
例えばコンパクトカーのフォルクスワーゲン･ポロは2,653,000円～、アウディ・A1は2,940,000円～となっており、300万円程度なら20代でも手が届く人も多いと思います。
また、多くの外車（輸入車）は新車で購入して3年間は無料でメンテナンスを受けられるプログラムが導入していますので、この期間は修理費用の心配がなく、意外と維持費がかからないいというメリットもあります。
そんな外車（輸入車）について詳しく紹介してみたいと思います。
20代で外車（輸入車）を選ぶときのポイント
外車（輸入車）を選ぶときの「どの国の外車（輸入車）を選ぶか」、「新車か中古車か」などのポイントがあります。
まずメーカーですが、初めての外車（輸入車）ならドイツ車が無難です。
日本で最もたくさん売れている外車（輸入車）はドイツ車ですので、たくさんのモデルが販売されており選択肢が豊富です。
また、ディーラー網も比較的しっかりしていますので、故障したときなども修理が受けやすいというメリットがあります。
そして、ドイツ車は外車（輸入車）の中でも故障が少ないという特徴があり、車にあまり詳しくない20代の人でも安心して所有することができます。
次に、外車（輸入車）はやはり割高なので、「新車は手が届かないし・・・」など考えている人も多いと思います。
確かに、新車の方が自分好みのボディカラーやグレードが選べますし、気持ち良く乗ることができますが、「認定中古車」という選択肢もあります。
認定中古車とは正規販売店で販売されている中古車で、インポーターが定めている基準を満たしているモデルです。
この認定中古車はメーカーによって細かな違いはありますが、しっかりとした保証を受けられますので、中古車でも故障や修理費用の心配なく所有することができます。
例えば、フォルクスワーゲンの認定中古車制度”Das WeltAuto(ダス･ウェルトアウト)”の場合、登録後10年以内の車でも1年間走行距離無制限の保証を受けられます。
フォルクスワーゲンのHPを検索してみると、100万円以下で購入できるゴルフがたくさん販売されています。
日本車にはないしっかりとした足回りがドイツ車の特徴の一つですが、こうした車を一度味わってみたいという人には、認定中古車はオススメです。
一方、街中の中古車販売店で販売されている外車（輸入車）の中古車は、保証が受けられませんのであまりオススメできません。
20代におすすめの外車（輸入車）
20代の人達にオススメの外車（輸入車）1代目はフォルクスワーゲン･ポロです。
全長×全幅×全高＝4,060mm×1,750×1,450のコンパクトカーで、しっかりした足回りと取り回し性の高さ、シンプルなエクステリアデザインが特徴です。
エンジンは3気筒・1.0Lターボと4気筒・1.5Lターボで、安全装備も充実しており、価格は2,653,000円～となっています。
続いてのオススメは、MINIです。
MINIはBMWのブランドの一つで、コンパクトで丸いヘッドライトなど、かわいいデザインが特徴のモデルです。
MINIのベーシックなモデルは3ドアですが、全長×全幅×全高＝3,835mm×1,725×1,430となっており、ポロよりはコンパクトです。
価格は2,670,000円～でポロとあまり変わりませんが、MINIはボディカラーが豊富に用意されていたり、装着できるオプションもたくさんあり、自分好みの車に仕立てることができます。
続いてのオススメは、最近フルモデルチェンジしたプジョー208(https://bit.ly/3r37mV6)です。
208は全長×全幅×全高＝4,095mm×1,745×1,445、3気筒・1.2Lターボエンジンを搭載しており、価格は2,399,000円～となっており、ポロやMINIに比べると少し割安です。
そんな208のインテリアはとてもおしゃれで、他のモデルにはない独特のデザインが採用されています。
まとめ
以上、20代での外車（輸入車）の購入について考えてみました。
外車（輸入車）は国産車に比べると確かに割高ですが、認定中古車などを購入すれば、安心して安く所有できるようになってきました。
また、国産車とあまり変わらない価格で購入できるモデルもたくさんあり、20代でも十分手が届く時代になりました。
