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輸入車で格好良いカスタムをしてみよう
輸入車カスタムのトレンド
車を自分好みに改造することをカスタムと呼んでいますが、これは昔から流行っており多くの人が楽しんでいます。
カスタムはホイールのインチアップやエアロパーツ・インテリアパーツの取り付けなど様々で、控えめな改造から車種の判別ができないほどのものまで様々です。
また、最近は輸入車でもカスタムを楽しんでいる人が増加中で、街中でも時々見かけるようになりました。
輸入車のカスタムは以前から、セダンやスポーツカーなどで多く行われていましたが、最近はSUVを改造しているケースが増えています。
輸入車のSUVというとポルシェ・カイエンやレンジローバーなどを思い浮かべますが、最近はベントレー・ベンテイガ、ロールスロイス・カリナン、ランボルギーニ・ウルスなど3,000万円を超えるモデルも登場しています。
こうした超高級SUVでカスタムをしているモデルが増えていることが、最近のトレンドだと言えます。
輸入車の車種別カスタムの特徴
昔からカスタムが盛んに行われているのはBMWで、特に3シリーズや4シリーズ、そのハイパワーバージョンのM3やM4などが有名です。
BMWのカスタムはタイヤのインチアップやローダウン、ブレーキの強化、エアロパーツ、マフラーなど様々で、アフターパーツもたくさん販売されています。
BMWのカスタムを楽しむオーナーは富裕層が多く、走りにこだわっているのでサーキットなどで楽しんでいる人もいます。
BMWと同じくカスタムしているオーナーが多いのがMINIで、こちらも走りにこだわったオーナーが多く、ローダウンやエアロパーツ、強化ブレーキなど様々なアフターパーツが販売されています。
MINIはコンパクトなボディで価格も比較的安いので、比較的若いオーナーが多いのが特徴です。
また、メルセデスベンツやアウディのスポーティモデルでカスタムを楽しんでいるオーナーも結構たくさんいます。
メルセデスの4ドアクーペーのCLSやAMG、アウディも4ドアクーペのA5やよりスポーティなRSなどでインチアップやローダウン、エアロパーツを装着している人が多いようです。
そして、カリナンやベンテイガ、ウルスなどをカスタムしているオーナーもインチアップやエアロパーツなどの装着が多いですが、中にはボディカラーを塗り替える過激なカスタムをしている人もいます。
カスタムにおすすめの車種
カスタムにおすすめの車種1つめはBMWです。
BMWはスポーティなブランドとして認知されていますが、特に3シリーズ、4シリーズにはカスタムをしている人がたくさんおり、アフターパーツもたくさん販売されています。
そのほかにハイパワーバージョンのM3やM4のカスタムも盛んに行われており、インチアップやエアロパーツの他、エンジンチューニングをしているオーナーもたくさんいます。
3・4シリーズはコンパクトなボディサイズでスポーティな乗り味が特徴で、ファンがたくさんいるモデルですので、カスタムでさらに走りにこだわった仕様に改造する人が多い印象です。
カスタムにおすすめの車種2つめはMINIです。
MINIはコンパクトハッチバックですが、ボディカラーやホイールなどのオプションが豊富に用意されており、購入時に少しカスタムするオーナーもたくさんいるモデルです。
またMINIにはローダウンサスペンションやエアロパーツ、インチアップホイールなどのアフターパーツが豊富に用意されており、MINIを専門に扱うショップもあるほどです。
パーツの価格もBMWより割安ですので、輸入車でカスタムして見たいという人にはおすすめの車種です。
カスタムにおすすめの車種3つめはアウディです。
アウディでは、A4やA5、TTなどでインチアップやエアロパーツなどを装着し、カスタムを楽しんでいるオーナーがたくさんいます。
アウディにはそのほかにも通用グレードよりもスポーティなS4やS5、さらにスポーティなRS4やRS5もあり、こうしたモデルをカスタムし、さらにスポーティに改造しているケースもあります。
まとめ
以上、輸入車のカスタムについて紹介してみました。
カスタムをしている輸入車というとやはりBMWやMINIを思い浮かべますが、それ以外にも最近はアウディでのカスタムカーも頻繁に見かけるようになりました。
また、最近増えてきたSUVをカスタムするユーザーも増えてきて、今後はアフターパーツも増えてくるだろうと思います。