1. HOME
  2. ブログ
  3. どんな外車(輸入車)が人気?最近のトレンドを解説

どんな外車(輸入車)が人気?最近のトレンドを解説

外車(輸入車)のトレンド

近年、外車(輸入車)メーカーはラインナップを増やしており、手頃名価格で購入できるモデルが増えてきました。

また、ディーラー網が整備され故障も少なくなってきたため、今まで国産車しか所有してこなかった2~30代の人達も、外車(輸入車)を購入するようになってきました。

そんな外車(輸入車)ですが、人気No.1はBMW MINIで、
昨年は約24,000台が販売されました。

MINIは3ドアモデルのみを販売していましたが、近年、5ドアをはじめ、現在は5種類のモデルをラインナップしています。

そんなMINIは丸いヘッドライトのかわいいデザインを採用しており、特に3ドアはボディもコンパクトですので女性オーナーが多いのが特徴です。

エンジンは1.5Lエンジンの他、2.0Lのハイパワーも用意されており低燃費ですし、価格も267万円~と比較的割安です。

続いて人気No.2はフォルクスワーゲン・ゴルフで、昨年約20,000台が販売されました。

ゴルフはシンプルなデザインで、日本だとトヨタ・カローラのようなドイツを代表するモデルで、世界中で販売されています。

また、ドイツではアウトバーンを高速走行しますので、ゴルフはコンパクトなボディですが走行性能は抜群で、高速道路を走行する機会が多い人にはぴったりのモデルです。

ゴルフには1.2Lエンジンの他、ディーゼルエンジンは2.0Lのハイパワーモデルも用意されており、価格は323万円~となっています。

続いて人気No.3はメルセデスベンツ・Aクラスで、昨年は約11,000台販売されました。

Aクラスにはハッチバックに加えてセダンもラインナップされたことや、価格も比較的リーズナブルなこともあり人気が上昇しています。

エンジンは1.4Lターボと2.0Lのガソリンとディーゼルエンジンが用意されており、価格は367万円~となっています。

かつて、人気第3位はずっとベンツ・Cクラスでしたが、Aクラスはコンパクトで女性でも扱いやすく、リーズナブルな価格設定ですので人気が上昇中です。

そのほかには、BMW・3シリーズやフォルクスワーゲン・ポロなども人気ですが、最近はボルボの人気も上昇中です。

おすすめ外車(輸入車)ランキング

ここまで人気の外車(輸入車)について紹介してきましたが、2~30代の人達におすすめの外車(輸入車)について紹介したいと思います。

まずハッチバックでオススメなのは、フォルクスワーゲン・ポロです。

ポロはゴルフよりもコンパクトなハッチバックで、価格も2,599,000円~に設定されており、とてもリーズナブルです。

ポロはコンパクトなボディながら走りはしっかりしており、高速道路やワインディングロードでも安心してドライブが楽しめるのが特徴だといえます。

エンジンは3気筒・1.0Lと4気筒・1.5Lが用意されていますが、1.0Lでも比較的静粛性が高く、パワーも十分です。

初めて外車(輸入車)を購入する人は故障などが心配ですが、フォルクスワーゲンはディーラー網もしっかり整備されていますので、ポロはぴったりの車だと思います。

続いてセダンでおすすめなのは、BMW・3シリーズです。

3シリーズはメルセデスベンツ・Cクラスやアウディ・A4、国産車ではレクサス・ISなどがライバルですが、これらの中で最も新しいモデルです。

3シリーズは伝統的なセダンですが、コンパクトなサイズとスポーティな乗り味が人気で、常に人気のモデルです。

エンジンは2.0Lのガソリンとディーゼルのほか、直6・3.0Lエンジンを搭載するグレードもあり、価格は489万円~となっています。

続いてSUVでオススメなのは、ボルボ・XC40です。

ボルボは最近、日本では人気急上昇中のメーカーですが、その中で価格もリーズナブルなXC40はとりわけ人気があります。

エンジンは2.0Lですが、すべてのグレードにマイルドハイブリッドが搭載されており、価格は409万円~となっていますので、外車(輸入車)としてはリーズナブルです。

また、SUVですので車内は広々しており、小さなお子さんがいる家庭でも使いやすいモデルだといえます。

まとめ

以上、最近の外車(輸入車)のトレンドと2~30代の人達にオススメのモデルについて紹介してみました。

一昔前は外車(輸入車)というと、「故障が多い」というイメージがありましたが、近年は国産車並みに故障も減ってきており、リーズナブルなモデルも増えてきました。

個性的な車に乗ってみたいという人には外車(輸入車)はオススメです。

関連記事