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輸入車のオープンカーに乗ってみよう

オープンカーの輸入車の特徴

国産車のオープンカーはほとんど販売されていませんが、輸入車にはいくつかのモデルが設定されています。

メルセデスベンツのC・E・Sクラスにはオープンカーが設定されていますし、BMWにも4・8シリーズにはオープンカーが選べます。

一方、メルセデスにはSLCやSL、BMWのZ4、ポルシェのボクスターなどオープンカー専用のモデルも用意されています。

また、ポルシェ911やボクスターのようにエンジンを後ろに、搭載した本格的なスポーツカーのオープンカーもあります。

そのほかに、ルーフもソフトトップとハードトップのモデルがありますし、乗車人数も2シーター・4シーターなど様々なモデルが用意されています。

このように、ライフスタイル合わせて様々なモデルを選ぶことができることが、輸入車のオープンカーの特徴です。

オープンカーのメリット、デメリット

オープンカーのメリットは、ルーフを開けて気持ち良くドライブを楽しめるという点です。

オープンカーは屋根が空いているので風の巻き込みが気になりますが、最近のモデルは巻き込みが少なく快適に過ごせるようになってきました。

このため、夏の炎天下や雨が降っている時以外は、比較的どんなときでもルーフを開けてドライブが楽しめます。

一方、オープンカーのデメリットとしては、屋根を収納しますので通常の車よりトランクが狭くなる点で、特にルーフを開けると極端に狭くなります。

また、ソフトトップの場合、買ったナイフなどでルーフの生地を切られたり、いたずらされる可能性がないわけではありません。

おすすめのオープンカー輸入車

おすすめのオープンカーの輸入車1台目はBMW・Z4です。

Z4は2シーターのソフトトップを採用しているオープンカー専用で、日本では2019年に発売された比較的新しいモデルです。

ボディサイズは全長×全幅×全高:4,335×1,865×1,305となっており、比較的コンパクトで大変スポーティなモデルです。

エンジンは直4・2.0Lと直6・3.0のガソリンターボエンジンを搭載しており、2.0Lはチューニングによってパワーが異なる2種類のユニットが設定されています。

価格は2.0Lで5,800,000~6,820,000円、3.0Lで8,550,000円となっており、2.0Lは比較的リーズナブルです。

ちなみに、Z4とトヨタ・スープラはプラットフォームを共有しています。

おすすめのオープンカーの輸入車2台目はメルセデスベンツ・SLCです。

SLCもZ4同様2シーターですが、ハードトップを採用しているためルーフを閉めるとクーペのようなスタイルになるのが特徴です。

SLCのボディサイズは全長×全幅×全高:4,140mm×1,845×1,305となっており、とてもコンパクトなサイズで、エンジンは1.6Lと2.0Lのターボ、V6・3.0Lのターボが設定されています。

価格は1.6Lで5,680,000~6,280,000円、2.0Lで7,200,000円、3.0Lで10,370,000円で、1.6Lは比較的リーズナブルです。

オープンカーに乗ってみたいけれどソフトトップが嫌いな人には、SLCはおすすめだと思います。

おすすめのオープンカー3台目はメルセデスベンツ・Cクラスカブリオレです。

Cクラスカブリオレはクーペをベースにして、4シーターのソフトトップを採用していますので、車内は比較的ゆったりしたモデルです。

ボディサイズは全長×全幅×全高:4,700mm×1,810×1,410で、エンジンは1.5Lターボと3.0Lターボが設定されており、価格は1.5Lで6,670,000円、3.0Lで10,620,000円となっています。

おすすめのオープンカーの輸入車4台目はポルシェ・ボクスターです。

ボクスターは2シーターでソフトトップを採用しており、エンジンをシートの後部に設置しているリヤミドシップのモデルです。

ボディサイズは全長×全幅×全高:4,385mm×1,800×1,280で、Z4同様コンパクトですが、本格的なスポーツカーで運動性能が大変いのが特徴です。

エンジンは水平対向4気筒の2.0Lと2.5Lのターボ、水平対向6気筒の4.0L・NAが用意されており、価格は2.0Lで8,120,000円、2.5Lで9,322,000~9,530,000円、4.0Lで11,400,000円となっています。

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