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外車にはレトロなモデルがたくさん

レトロで可愛い外車10選

レトロで可愛い外車1台目はMINIです。

MINIは現在BMWのブランドですが、元々はイギリスのローバーが製造しており、「ローバーミニ」と呼ばれていました。

ローバーミニは1959年にデビューしたモデルですが、当時としては珍しい前輪駆動方式を採用し、コンパクトなボディながら居住空間が広く革新的なモデルでした。

また、丸いヘッドライトがアイコンのエクステリアデザインが可愛く、日本では女性にも人気がありました。

現在販売されているモデルも、丸いヘッドライトやフロントグリルは当時のデザインを踏襲しており、一目でMINIだと分かるレトロなイメージです。

レトロで可愛い外車2台目はフィアット・500(チンクエチェント)です。

500は1936年に登場したコンパクトカーで、その後1957年に2台目が登場して1977年まで販売されていました。

そして2007年、500の発売50周年を記念して現行モデルが復活しました。

エクステリアデザインは2代目を踏襲しており、コンパクトで丸みがあり小さめのヘッドライトが装着されており、可愛いイメージのモデルです。

また、車内はあまり広くはありませんが、インテリアとてもレトロで、イタリアのデザインらしい雰囲気が感じられます。

エンジンは4気筒・1.3Lのほか、2気筒・0.9Lが用意されているのが特徴です。

レトロで可愛い外車3台目はポルシェ・911です。

911はポルシェを代表するスポーツモデルで、初代は1964年にデビューして、現在は8代目となっています。

911は伝統的にエンジンを車の最後部に配置するリヤエンジンタイプで、スポーツカーですが快適性を兼ね備え、4シーターであることが特徴です。

911のエクステリアデザインはモデルチェンジのたびにモディファイされていますが、基本的にレトロなスタイルは変わっておらず、初代から丸いヘッドラインが採用されています。

911はモデルチェンジを行う度に高級化してどんどん価格が上昇していますが、世界中で常に人気があります。

レトロで可愛い外車4台目はメルセデスベンツ・Gクラスです。

Gクラスは1979年にデビューしたモデルで、もともとは軍用車だったものを民生用に開発した車です。

武骨なデザインでおしゃれとはいえませんが、古臭さは感じずレトロな雰囲気で根強い人気があります。

そしてGクラスは、2018年にビックマイナーチェンジを行いましたが、フルモデルチェンジは一度も受けていないことも特徴です。

もちろんオフロード性能も大変高く、ボディもあまり大きくないので取り回し性も高いモデルです。

レトロで可愛い外車5台目はJEEP・ラングラーです。

ラングラーは本格的なクロスカントリーSUVで、1987年にデビューしました。

その後、何度かモデルチェンジを行い現在は4代目ですが、エクステリアデザインは初代からあまり変わらず、最新型でもレトロな雰囲気です。

また、オフロード走行も得意ですが、快適性も兼ね備えており人気のモデルです。

レトロで可愛い外車6台目はフォルクスワーゲン・ビートルです。

ビートルは1938年にデビューし、カブトムシのようなスタイルが特徴で、世界中で販売されていたモデルです。

ビートルは3ドアのコンパクトな車ですが、大人4人が乗れる居住空間が確保されており、車の後部にエンジンと搭載するリヤエンジンが採用されています。

そんなビートルは1998年に復活し日本でも販売され、大人気のモデルとなり多くの人に親しまれましたが、2019年に生産中止となりました。

このビートルはフロントエンジンを採用していましたが、スタイルは当時と同じカブトムシ型で、現代の車と一味違うレトロな雰囲気が特徴でした。

レトロで可愛い外車6台目はメルセデスベンツ・190E(W201)です。

190Eは1982~1993年までバブル期に販売されていたコンパクトセダンで、「小ベンツ」などの愛称で親しまれており、女性オーナーもたくさんいました。

当時の国産車にはない走行安定性と快適性や取り回し性には定評があり、当時の日本では人気がありました。

現在でも数は少なくなりましたが、中古車市場ではレトロなモデルとして人気です。

レトロで可愛い外車7台目はBMW・3シリーズ(E30)です。

E30型3シリーズは1982~1994年まで販売されていたモデルで、190Eのライバルとして「六本木カローラ」などと呼ばれて親しまれていました。

190Eよりもエクステリアデザインも乗り味も190Eよりもスポーティで可愛く人気があり、今でも中古車市場では比較的人気です。

レトロで可愛い外車8台目はレンジローバーです。

レンジローバーは1970年にデビューし、現在4代目のモデルですが、本格的な高級オフロードカーで、富裕層から特に人気です。

現在のレンジローバーはモダンなデザインですが、初代は丸いヘッドライトがとてもレトロで可愛いモデルでした。

初代レンジローバーは今でもファンがたくさんおり、中古車市場でも高値で取引されています。

レトロで可愛い外車9台目はメルセデスベンツ・Eクラス(W124)です。

W124型Eクラスは1985~1995年まで販売されていたモデルで、バブル期の日本で大量に販売されたモデルです。

この当時のメルセデスはエクステリアデザインがシンプルでインテリアもあっさりしていますが、走りはしっかりしており上質でした。

W124のレトロなデザインは現在でも人気があり、程度の良い中古車は比較的高値で取引されています。

レトロで可愛い外車10台目はプジョー206です。

206は1998~2012年まで販売されていたモデルで世界的にヒットしましたが、日本でも人気でプジョーの知名度アップに貢献しました。

コンパクトなボディで可愛いデザインですので女性に人気だったのが特徴でしたが、スポーティなグレードも設定されており、こちらは男性のオーナーもたくさんいました。

206は現在でも中古車市場でたくさん販売されています。

まとめ

以上、レトロで可愛い外車を紹介してみました。

外車はモデルチェンジしても旧型のデザインを踏襲している伝統的なモデルがたくさんあります。

また、古くなっても中古車で購入できる車も多いので、お気に入りの1台を見つけてください。